風水害を想定した一斉避難訓練が実施されました


2018年7月の豪雨により、杵築市では24時間雨量が300ミリを超える大雨を記録し、市道肘大田線が陥没したほか、各所でも土砂災害が発生し、甚大な被害を受けました。近年の降雨状況を見ますと、極地集中型ともいえる豪雨が全国各地で発生し、土砂災害や河川の氾濫が起こっています。杵築市でもこのような災害がいつ起こるかわかりません。

このような災害に備え、県下一斉避難訓練として、市内全域で風水害を想定した一斉避難訓練を2019年5月19日(日)に実施しました。

避難訓練は避難場所の解錠と避難場所までの経路の確認です。大田地域でも各地区ごとに指定された避難場所へ避難する訓練をしました。

災害はいつ襲ってくるかわかりません。こうした訓練を通して災害発生時に身の安全を第一とした行動が取れるようにしておくことはとても大事なことです。