市社協から高齢者生活困難情報集事業を受託しました


大田ふるさとづくり協議会は住民相互の交流と親睦を深めながら、私たちが住んでいるこの大田地域を豊かで住みやすい環境づくりを行うことを目的に活動しています。

そしてこの度、杵築市社会福祉協議会からの委託を受け、大田地区高齢者生活困難情報収集事業を実施することにしました。

この事業により、高齢化が著しい本地域において、生活の維持を困難にしている情報を定期訪問等によっていち早く収集し、その情報をもとに地域で新たなサービスの展開を行いたいと考えています。

情報収集では大田ふるさとづくり協議会のメンバーである民生委員等で結成している「あんしん生活応援隊」(7名)が高齢者世帯を中心にヒヤリング調査を行います。

ご協力くださいますよう、よろしくお願いいたします。


大田地区高齢者生活困難情報収集事業

【実施期間】2018年12月19日~2021年3月31日(2年4ヶ月間)

【事業内容】大田地区の一人暮らし高齢世帯や夫婦のみの高齢世帯等を対象に「あんしん生活応援隊」が月1回、見守りを兼ねて訪問し、日常生活の様子や生活の維持を困難にしていることの聞き取りを行います。あんしん生活応援隊員は訪問時には隊員証を携帯し、水色のベストを着用します。

 

 

 

 

2018年12月19日(水)には大田庁舎203会議室にて「あんしん生活応援隊」辞令交付式ならびに出発式が行われ、大田ふるさとづくり協議会の安藤会長よりあんしん生活応援隊の皆さんへ辞令が交付されました。交付式に続いて大田庁舎玄関前で出発式が行われ、隊員の皆さんはさっそく水色のベストを着用してヒヤリング調査に出かけました。

隊員の皆さんはこのベストを着用し、隊員証を携帯して訪問します

出発式の後、7名の隊員の皆さんはさっそく出かけていきました